【平成26年度インターンシップ報告】台北事務所での実習を通して(名桜大学)

情報公開日:2014/12/18 情報更新日:2014/12/22 11:45

インターンシップ実施報告

 

【実施期間】 平成26年8月18日(月)~平成26年8月23日(土) (6日間)

【実施場所】 OCVB台北事務所(台湾)

【受入人数】 2名   名桜大学: 大城 萌依さん、比嘉 あいさん

 

以前にもインターンシップの実習報告を行った名桜大学につきまして、実は2名の学生が6日間、台湾にある台北事務所での実習を行いました。

先日、彼女達からOCVBでの実習を通して、将来に向けて語学力の必要性を強く感じ、留学を決意したという報告を頂いたので、

実習から時間は経ってしまいましたが、これを機に、台北事務所での実習の詳細・感じたことを振り返って報告書を作成して頂きました。

同じく、受入れを行ったOCVB台北事務所 所長の林からの実施内容報告と合わせて紹介させて頂きます。

 

【主な実施スケジュール】

日程 スケジュール
1日目

午前: OCVB台北事務所業務説明 (OCVB事業内容 / プロモーション・事業説明)

午後: 台北地下街の広告チェック同行。台北市内の屋外広告のチェック同行。

 (広告や事業を直接見てもらい台湾市場における沖縄観光の現状を知ってもらった。)

2日目

朝: OCVB台北にて朝のMEETING。一日のスケジュール確認。

11:00 スタークルーズ秋季プロモーション会議同行。

14:30 アミューズ台湾訪問(HY LIVE打ち合わせ会議)

16:30 藤田観光様来所時会議同席。

(台湾市場の現状・課題、誘致活動について学ぶ。)

3日目

09:30 日航アリビラ様来所会議同席。

10:30 多田広告来所、広告会議同席。

14:30 中華航空PAK会議同席。

(沖縄県内の台湾人受け入れ体制や、台湾での広告現状、航空会社との商品造成や販売状況について学習)

4日目

10:30 交通部台湾観光局来所会議。

午後: 8/23(土)のHY LIVEの事務所内部打ち合わせ。役割分担。

インターン学生にはプレゼンテーション課題を与えた。職員も同様に課題に取り組む。

5日目

午前: HY LIVEの最終打ち合わせ。各種準備。

午後: 各テーマについてプレゼンテーション

↓↓↓↓

大城(名桜大):沖縄観光の満足度に関して

比嘉(名桜大):LCCが沖縄に与える影響と効果

林(台北事務所):沖縄MICEに関して

キュウ(台北事務所):ハラル学習

劉(台北事務所):沖縄トランジットの今後

6日目

終日: HY LIVE準備

17:30~ HY LIVE開始

(音楽を通して沖縄観光をPRする現場を体験してもらった。)

 

名桜大学 大城 萌依さん、比嘉 あいさん より

≪実習を通して感じたこと≫

 今回、インターンシップ実習を通してたくさんの輝く社会人と出会った。それは私達にとって、とても刺激になった。「私達もこんな社会人になりたい」と憧れる社会人ばかりで、そんな社会人の話を聞いて、大学生の私達だからこそ、今しかできないことを精一杯頑張りたいと強く感じた。このような貴重な経験をさせてくれた先生方、OCVBの職員、出会った周りの人に感謝しながら残りの大学生活を有意義なものにしたいと思った。

 インターンシップを通して、初めて海外へ行き、75分という短時間で言葉も文化も違う地へ行けることに衝撃を受けた。台北事務所では、沖縄観光に訪れる外国人観光客の大半を占める台湾で様々な事業を行っていることを学び、今後も成長していく市場だと感じた。また、私達が考えている以上に台湾では沖縄観光が注目されていると業務を通して実感した。

 この11日間は一瞬一瞬がどれも貴重な経験ばかりで私の20年間の人生の中で一番濃い二週間になった。これからは、沖縄をいつもとは違う角度から見ていこうと思った。台湾に行ったことで改めて沖縄の魅力を感じただけでなく、沖縄にいると見えなかった課題や問題点を見つけることが出来たのでよかった。私達はリゾートホテルや観光施設でのアルバイトを通じて、日々、台湾人観光客と接している。観光に直接関わっているからこそ、私にもすぐできるおもてなしを心掛け、「また沖縄に行きたい」という気持ちにさせるようなサービスを始めたいと思った。

 

≪これからの将来に向けて≫

 今回、台北事務所の実習を通して強く感じたことは語学力の必要性である。沖縄観光の課題に語学人材不足が挙げられるが、まだまだ語学力に長けた人材が少ないことが現状であるといえる。また、台湾で言葉が通じず言葉の壁を感じ、沖縄に訪れる外国人観光客の気持ちを理解した。そこで、私達自身が語学力に長けた人材になろうと考え、今回、中国とカナダにそれぞれ留学を決意した。留学を通して語学はもちろん、外国から見た沖縄の魅力を見つけていき、将来は沖縄観光に貢献できる人材に成長したいと考えている。留学を決意するきっかけを与えてくれたOCVB職員の皆様、ありがとうございました。

 

名桜大学 国際学群経営専攻

大城 萌依、比嘉あい

 

台北事務所 所長 林 より

 台北事務所では、名桜大学の学生を2名6日間受入れを行った。観光を専攻としない学生に観光業務をみっちり体験してもらった。外国人観光客の中で台湾旅客が4割を占めている事も初耳であったインターン生にとっては、OCVBが日頃どういうプロモーションや事業をして、それがどういう効果を生んでいるかを分かってもらういい機会になった。空路だけでなく、海路もあること、またそのどれもが観光パターンが変わること、離島観光への誘致諸々沢山を学習してもらった。日本国内でのプロモーションとは違い、海外ならではの取り組みやダイナミックな地下街の広告、屋外広告を見てもらって、小さな沖縄が海外台湾の地では大きく露出している事を実感してもらった。普段バイトでサービス業に就いている彼女達だが、台湾人や海外旅客への見方が180度変わったという。今後の接し方、沖縄としてできる態度や対応、今後気を付けたいと心強い言葉を頂いた。

 もっと深く沖縄の観光現状を知って欲しく、学生には難易度が少し高いが課題を与えた。大城さんには、沖縄観光の満足度に関して、比嘉さんにはLCCが沖縄に与える影響と効果を、30分ずつプレゼンテーションしてもらった。私達OCVB職員も同様に課題に取り組んだ(林:沖縄MICEに関して / キュウ:ハラル学習 / 劉:沖縄トランジットの今後)。

 これからの沖縄観光を担うであろう学生に海外の第一線で市場を体験した事はとても良い経験になっただろうと感じる。OCVBの取り組みを知ってもらい、沖縄が海外で頑張っている事を十分に体感してもらった。

 

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